「わくわくそーら」用の上部安全弁 水温99℃ 水圧0.7MPaで作動(排出)します。
「わくわくそーら」は強力な真空管ヒートパイプ式で集熱しますので、
日照時間が長い季節には、前日の残量や使う量によっては沸騰することがあります。
沸騰した場合は、温度を下げるために、この上部安全弁から湯を排出しながら、冷水を取り込む仕組みになっています。
(99℃で開放し、40℃くらいで閉まります)
この時、上部安全弁からは熱い湯が勢いよく出てきますので、写真のように、フレキパイプ(別売)やポリエチレン管などを上部安全弁の口につないで、湯が飛び散らないようにしてください。
出てくる湯の量はその時の状況で違いますが、大量に出る場合がありますので気を付けてください。
ビニル系のトイなどは熱で変形する恐れがありますので、安全なところへ流すようにしてください。
また、水圧が0.7MPaを超える場合にも開放しますので、水道圧が高い場合などは減圧弁を設置してください。
ねじ込みと排出口のサイズは、3/4インチ(呼名20・テーパーネジ)です。